来年、建設業で独立したい方へ。年内に確認しておきたい5つのこと
「来年こそ独立して、自分で仕事を請け負っていきたい」
「これまでの経験を活かして、建設業で開業したい」
そんなふうに、新しい年からの独立・開業を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
建設業で独立する場合、仕事の準備だけでなく、事前に確認しておきたい許可や手続きがあります。
「仕事の話が決まってから調べればいい」と考えていると、いざというときに予定どおり仕事を始められないこともあります。
来年のスタートに向けて、今のうちに確認しておきたい5つのポイントをご紹介します。
1.どんな工事を請け負うのか整理する
まずは、独立後にどのような工事を請け負う予定なのかを具体的にしてみましょう。
建設業の許可は、工事の内容によって必要となる業種が異なります。
これまで自分が担当してきた仕事だけでなく、独立後に「誰から」「どのような工事を」「どのくらいの規模で」請け負う予定なのかを整理しておくと、その後の準備を進めやすくなります。
2.建設業許可が必要か確認する
建設業を営む場合、請け負う工事の内容や規模によっては建設業許可が必要になります。
「最初は小さな仕事だけだから大丈夫」と思っていても、事業を続けるうちに受注する工事の規模が大きくなったり、取引先から許可を求められたりすることも考えられます。
独立後にどのような仕事をしていきたいのかを踏まえて、許可が必要になるか早めに確認しておきましょう。
3.許可を取得するための条件を確認する
建設業許可は、申請すれば必ず取得できるというものではありません。
営業所の体制や経営経験、技術者、財産的な基礎など、満たす必要のある要件があります。
これまでの経験を証明する書類などが必要になる場合もあるため、「開業直前にまとめて準備しよう」とすると、思っていた以上に時間がかかることもあります。
自分が要件を満たしているのか、どのような書類が必要になるのかを事前に確認しておくことが大切です。
4.営業所や事業の形を考える
個人事業として始めるのか、法人を設立するのか。営業所をどこに置くのか。
こうした事業の形も、早めに考えておきたいポイントです。
特に建設業許可の取得を予定している場合は、営業所についても確認しておく必要があります。
物件や事務所を決めてから困ることのないよう、開業後の働き方とあわせて整理しておきましょう。
5.開業までのスケジュールを立てる
「来年の春から仕事を始めたい」など目標が決まっているのであれば、そこから逆算して準備を始めてみましょう。
事業の内容を決める、必要な許可を確認する、必要書類を集める、申請を行う――と、一つずつ整理していけば、開業準備も進めやすくなります。
年末が近づくと何かと忙しくなるものです。
来年の独立を考えている方は、比較的時間を取りやすい今の時期から準備を始めてみてはいかがでしょうか。
「自分の場合、建設業許可は必要?」
「独立したいけれど、何から準備すればいいかわからない」
「これまでの経験で許可の要件を満たせるのか確認したい」
そんな疑問がある場合は、開業直前ではなく、計画段階から専門家へ相談しておくと安心です。
新しい一歩をスムーズに踏み出せるよう、今のうちから少しずつ準備を進めていきましょう。
福岡で建設業の独立・開業や許認可についてお困りのことがございましたら、ぜひ弊所へお気軽にご相談ください。
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